宇宿商店街の将来構想－将来パース

モニュメント

宇宿商店街まちづくり研究会　DESIGNED BY Architects Office.Inc

平成4年度にシンボルマークを決定し、そして現在に至るまで、ある程度の知名度を得ているとは思いますが、地域住民や来街者をはじめ、出来るだけ、よい以上の多くの人にこの商店街を認知してもらうために、ポケットパーク並びに公園の一角などに位置してはどうかと考えます。なお、モニュメントは「シンボルマーク」と「花と緑のある街」をイメージしてデザインしました。

総合案内板

宇宿商店街まちづくり研究会　DESIGNED BY Architects Office.Inc

商店街の入口付近並びに電停・JR駅付近に設け、来街者に対してこの商店街をもっと有効に活用していただくために、適切な情報提供としての案内板を設置し、街区内にある店舗の位置をわかりやすく表示し、「シンボルマーク」と「花と緑のある街」をイメージしてデザインしました」。

市電電停

宇宿商店街まちづくり研究会　DESIGNED BY Architects Office.Inc

利用しやすい交通施設として再整備（商店街においては、自らが成すべき部分についての努力をするとともに、関係機関に対しての要望を行う）することも考えて、宇宿の街と調和したシンボル施設とし、核となる商業施設等との一体的な整備を行い、線路や周辺も小緑地を設け、総合案内板（商店街全体を確認できるよう）を設置し、また、ベンチ等も設け、こぎれいなグリーンベルト並びにアメニティー・スペースとしての役割を考え、電車から降りてみたい街となるようにイメージしデザインしました。

バス停

宇宿商店街まちづくり研究会　DESIGNED BY Architects Office.Inc

バス停としての機能性とともに、宇宿の街と調和した施設とし、また、シンボルマークをアレンジして，花と小緑地並びにベンチ等も設けました。
本通りのモール化、ストリートファニチャーの設置、カラー舗装並びに歩行者の安全のため（車のスピードを抑える目的）のS字道路等を計画してみました。消費者は商店街の街路を単に歩くだけではなく、そこで腰を下ろしたり、お茶を飲んだり、友達と話をしたりという機能を併せ持つことを望んでいると考え、その要素を満たすべく計画し、それらの状況をイメージデザインしました。